スタッフブログ

2021年04月27日(火)時事の話題から

コロナ渦の犬たち

コロナ渦でペットである犬の行動に変化があったと感じる飼い主が5割ほど、という記事がありました。
おうち時間が増えたことで、犬の行動にも影響出ているという主旨の内容でした。

この調査の前提は、家の中で暮らす犬たちが対象になっているようです。

 

もう何年も前のこと。
家の中で暮らす犬の皮膚病などをはじめとしたトラブルに対して、獣医師が、こんなことを言っていました。
犬は、そもそも外で暮らす動物。
だから毛で覆われている。
それが家で暮らすようなったのだから、変調をきたして当然。
人間だって、日夜、裸のまま野外で生活すれば、肌が荒れ、体調を損ねることがあるのと同じなんだ。

 

この説明に、すごく納得してしまったことを覚えています。

 

 

体が小さいから弱くみえてしまって過保護にする
自分よりも弱いものを労わろうとする
その気持ちは尊いと思いますが、実は、小さく見えても犬は人間よりも生命力は強いと言えます。
それなのに、かわいそうだから、という行為が逆に犬を弱くしてしまっているのかもしれません。

 

おうち時間が増えて、影響が出ているのは、犬ではなく人であり、
犬たちは、飼い主の生活の変化、その影響や精神的な衰弱を見過ごさず、飼い主を労わったり、励まそうとして
行動にも変化が出ているのではないでしょうか。
犬とは、それほどに健気なところがある人のパートナーですから。

一覧へ戻る

Page Top