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2022年04月26日(火)時事の話題から

ランチの値段が表すもの

会社勤めの人のランチの平均価格が上がったそうです。
男性649円、女性590円。
特に男性は、昨年対比64円増、過去10年で昨年対比がこんなに上昇したのは初めてだそうです。
その背景にはコロナ禍における社会の変化があるのではないかと推測できるとのことです。

 

 

それはどういうことかと言うと-
特に都心部のビジネスマンは、何人かで連れ添ってランチに行く傾向があります。
ところが、コロナによって、おひとり様ランチが増えました。
すると、プチ贅沢をする人が増え、ランチの値段が上がったのではないかということです。
特に20代、30代の増額が大きいという結果から、それまでは、上司や先輩よりも高いランチを食べることに気が引けていた若い人たちが、ひとりでランチに行くようになって、気にせずに贅沢するようになったという推測です。
頷けますね。

 

逆に、ランチを抜く、節約して安価な食事で済ませる派もいるとのことです。
つまり、こんなところにも格差が生じているようです。

 

 

確かに、同じ職場、同僚と連れ添ってのランチでは、自分だけ特別なものは注文しずらいし、自分の考え、自分の腹具合だけで決めにくい雰囲気があります。
よって、気が進まなくても「お付き合いランチ」の回数が月に何度かはあったように思います。

 

この調査結果が表すことは、ランチだけのことではなく、コロナによって「お付き合い出費」の機会が減ったこと、そして、自分のスタイルでのお金のかけ方が色濃くなった点も示唆しているように感じます。
このような消費行動をどう活かすか、企業側に立つと、考えどころだと思いました。

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