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2022年05月24日(火)心豊かに

和顔施(わがんせ)

その人のことを思い浮かべると、笑顔ばかりが湧き出てくる。
そんな人がいました。

 

 

いつもへらへらとしている軽薄な人ではなく、容姿端麗で身なりもきちんとして、落ち着いた雰囲気の人です。
声をかけると、笑みを浮かべて返事をしてくれる、そんな人です。

 

この人とは、よほどのことでない限り、最初の会話はお互いに微笑みながら始まります。
人と人とのコミュニケーションにおいて、貴重なことだと感じます。

 

和顔施(わがんせ)という言葉、ご存知でしたか?
昨年亡くなった瀬戸内寂聴さんのことを知った時に出会った言葉です。
笑顔を施すことが徳になるという仏教の考え方だそうです。

 

この言葉を引用して、寂聴さんは-

 

いつもニコニコしていれば、周囲も笑顔にも広がり、明るい気持ちになっていく。そういうものです。
不幸は悲しい顔が好き、幸せは笑顔が大好き。苦しい時ほどできるだけ、笑顔でいましょう!

 

-と、おっしゃっています。

 

 

頭ではわかっていても、できる時ばかりではありません。
とても笑顔でいられない時もあります。
カラ笑顔
カラ元気
そんな時もあります。
それでも、寂聴さんの言うように、表向きだけでも明るくしていれば、なんだか内面も釣られていくような気がします。

 

暗いニュースが続きます。
コロナ禍がなかなか終息しません。
それでも、できるだけ笑顔を絶やさぬようにしたいものですね。

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