スタッフブログ

2022年01月11日(火)時事の話題から

成人の日の意味

昨日は成人の日でした。
成人の日が1月15日から第2月曜日に変わってから、
この日の意味が薄らいでしまったような気がするのは、私的な感覚でしょうか。
それでも、本質的に意味するところは、大人としての自覚にあるとするならば、成人の日がいつであろうと大きな問題ではないと言えます。
それよりも、本質の意味である「大人としての自覚」あるいは「大人とは何か」と問われたら、容易に答えることができない難しい課題です。

 

受験、就職、結婚、出産など、多くの人が経験する人生の様々なことは、言葉にすれば同じではあっても、その内容と結果は、人の数だけ違いがあります。
思い通りの結果にならないこともあります。
それを思い通りにするためにどのような努力をしたか、思い通りにならなかった結果をどのように受け止めて次に活かすか、それが大人になっていく経緯なのではないかと、「大人とは何か」を考えてみるとそのように思えます。

 

しかし、そこには正解がありません。
正解がないということは、満点がどこにあるのかもわかりません。
それでも、より良いあり方を自分なりに目指していくことが「大人としての自覚」なのかもしれないと思うのと同時に、満点がわからないだけに、永遠に「真の大人」にはなり切れないと気づきます。

 

こんなふうな考えを巡らせながら、ここまで書いてみますと、これこそが成人の日なのかもしないかと思いました。
つまり、成人の日とは、「大人とは何か」と答えの無い課題を考え始めるきっかけであって、はたちをとうに過ぎた人に対しても、もう一歩大人としての次のステップを気付かせる日なのかもしれません。

一覧へ戻る

Page Top