2021年11月02日(火)時事の話題から
マスク生活も約2年になろうとしています。
ニュースなどで世界各国の様子を見ると、日本ではマスクをしている生活が維持されているのに比べて、欧米では、マスクをしていない人が多く見られます。
なぜこのように日本と欧米の間でマスク習慣に差がでるのか、
興味深い説があります。
日本には「目は口ほどに物を言う」という言葉があるように、顔の中で相手に意思を伝える優先度が高いのは目のようです。
比べて、欧米では口が優先されるため、意思疎通に重要な口をマスクで覆いたくないということです。
これを裏付けるようなこととして「顔文字」があります。
日本の顔文字は―
(^^)
(*_*)
(-.-)
(;_:)
というように、目に当たる記号を変えて表情を表そうとします。
比べて、欧米の顔文字は―
:-(
:-O
:-<
口に当たる記号を変えて表情を表しています。
「なるほど」と思えるような実態ですね。
それでも、そろそろマスクを付けなくてもよい生活に戻ってほしいですね。
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