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2022年06月21日(火)時事の話題から

縦長動画

インターネット・コンテンツに触れる中で、最近は縦長動画を見る機会が増えてきたと感じるのではないでしょうか。
そもそものきっかけは、誰もが推し量れる通り、スマホで撮影した動画をそのまま掲載したことにあるのでしょう。
ところが最近では、意図して縦長動画にするケースも出ているようです。

 

 

ある調査によると、縦型動画の効果は、“集中”ということです。

 

人間の視野は、約200度ほどの広がりがありながら、まともに見えているのは、そのうちの30度程度。
それ以外は、動きや光、色などの変化を察知するために視界に入っているだけらしいです。
つまり、動きや光の変化に備えるために200度の広がりがあっても、実際に見えているのは30度の範囲だと言うことになります。

 

これまでの映画のスクリーンやテレビのような横長動画では、これと似たようなことが生じていて、意識は画面の中央にあったとしても、両端の変化に対して目が反応し、視線が移るのだそうです。
ところが、縦長動画の場合、人がまともに見えている30度ほどの範囲に映像が絞られます。
このため、そこに映る情報に集中するということです。

 

 

この集中によって、例えば誰かが話しかけるような動画は縦長にすることで、自分だけに言ってくれているように感じられるようです。
ただし、長時間の集中は続かないため、長編コンテンツは縦長動画ではなく、横長が良いらしいです。
他にも、広大な風景のように、その映像の広がりや世界観を感じてもらいたい映像については、横長動画が適しているということです。

 

こんなことを意識して、縦長動画と横長動画を見ると、その適性がわかってくるように思えました。

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