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2021年03月23日(火)心豊かに

雑草

雑草という言葉は、誰もが知ってはいますが、雑草という名の植物はありません。
誰に育てられることもなく、身近な環境の中で誰に育てられたことなく生息する小さな草花をそう呼ぶのでしょう。

 

その生態の一部調べてみますと-
例えば、ヒメオドリコソウ
舗装されたコンクリートのわずかな隙間で見かけます。
なぜそのような場所で生育しているのかというと、アリに種を運んでもらうために、
その通り道であるこのような場所を選んでいるらしいのです。

 

 

例えば、オオイヌノフグリ
指の先ほどの小さな花びらをよく見ると、筋模様があります。
これは密のありかを虫に知らせる道筋の役目をしているのだということです。

 

このように雑草と呼ばれるような草花たちの生態には、
種族を増やすために生き抜くことの尊さを教えてくれているように思えます。
恵まれない環境であっても、努力と工夫によって生きる場所や術を見出す。
その姿勢には、学ぶべきことが多くあります。

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