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2022年01月25日(火)時事の話題から

電気自動車の普及

これは、何のランキングだと思いますか?

第1位:岐阜県 34.8
第2位:愛知県 31.3
第3位:福島県 30.7
第4位:佐賀県 28.2
第5位:福井県 27.5

上記は、電気自動車の人口1万人当たりの普及台数を示しています。
(2022年1月22日、日経新聞より)
地方での普及数が多く、岐阜、愛知は、東京の2倍に当たるそうです。

このように数値を並べると、地域別に上下差異があり、ランキングと言えるようにも見えますが、第1位の岐阜県でさえ、100人に1台の規模ではありません。
総じてしまうと、まだまだ普及は少なく、「どんぐりの背比べ」状態と言えます。

 

電気自動車は、この先どのようなペースで普及するでしょうか。

 

 

様々な生活品の普及までの期間を見ますと-
・エアコン:1960年代から50%普及までに約25年
・電子レンジ:1970年代から50%普及までに約15年
このように、初めて生活スタイルの中に入ってくるものは10年以上の期間を要します。
ところが、テレビがブラウン管型から薄型ハイビジョンに移行した時、また携帯電話からスマートフォンに移行した時、それらは、わずか5年程度で普及率50%を超えています。

電気自動車の普及は、ガソリンか電気かという“移行”による普及パターンであると考れば、5年後には普及率も大きく変化するのかもしれまん。しかし、これとは逆に、自動車は耐久年数も長く、簡単に買い換えられる値段ではないため、期間を要する可能性もあるでしょう。
どちらになるのかといった予想めいた見解はさて置き、望ましいのは、CO2を削減し、地球温暖化にブレーキをかけることになるガソリン式からの脱却です。だからこそ、電気自動車の普及に対する様々な支援であったり、補助金制度があります。
テレビ番組のように「充電させてもらえませんか?」と、見ず知らずの人が訪ねてこられても困ります。そのために充電スタンドを増やそうという動きがあります。
今回の新聞の記事をきっかけに、今まで知らなかった制度や取り組みがあることを知りました。

 

奇しくも今日、ガソリン補助金が初めて発動される予定とのニュースがありました。ガソリン価格が1リッター当たり170円を超えるためです。このような背景からも、電気自動車普及への意識の高まりが増してくることでしょう。

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