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2021年04月13日(火)心豊かに

2度殺してはならない

新型コロナ感染拡大の影響で、多くの飲食店が危機に瀕しています。
その影響もあって、食材の生産から行う大手企業では、飲食の現場から、
牛の畜産場へ仕事の配置換えになった人もいるようです。
食肉となる牛を育てるその経験から、その人が発した言葉-
「2度殺してはならない」がショッキングに心に刺さりました。

 

牛たちは、人間が食べるために育てられ、そして殺されて肉になる。
せっかくの牛肉も、食べ残され廃棄されれば再び殺してしまうようなもの。
そうあってはならないという気持ちが「2度殺してはならない」に込められています。

 

「食品ロスというと、仕入れ経費、廃棄費用のことばかり考えていたが、
それよりも、せっかく育った命を無駄にしてしまうことの罪の方が重いのではないか。」
と、飲食の現場にいるだけでは気付かないことを学んだとこの人は言っていました。

 

考えてみれば、私たちは多くの生き物を食しています。
牛、豚、鳥、そして、魚、野菜。

 

 

その原型をとどめていない調味料も、小麦粉なども、コーヒーやお茶も元々は植物です。

 

食品だけに限らず、当社が作り、販売している箒(ほうき)などもそうであるように
人の生活の中には、元々は草木などの植物、つまりは生き物である道具などが多々あります。
「物を無駄にしない」ということは、誰もが幼い頃から言われてきました。
もっと深く考えれば命を無駄にしないということなのだと気づかされます。

 

 

 

「2度殺してはならない」この言葉は-
日常生活、そして、企業活動の中で、生き物を、地球資源を何度も殺してしまっていることはないか、
今一度省みるべきだという警鐘の音に聞こえました。

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